サーフィンは波に乗ることが楽しいスポーツですが、波は頻繁に来ることはほとんどないので、ほとんどが波待ちをすることになります。しかし波待ちはサーファーが休憩する時間でもあるので、プカプカと水面に浮いている時に体力を消費しないように注意しますショートボードの場合は、座って待っている方が体が楽です。尾てい骨と両膝の裏の3点を結んだちょうど真ん中部分に重心を置くと、上半身が猫背にならず安定します。サーフィン上級者は足を動かしませんが、初心者は水に浸かっているひざ下はくるくると回してバランスを維持します。ロングボードは浮力が高いので、寝転んでも座っても安定します。座って待っていれば、遠くから来る波を見つけやすくなるので、絶好のチャンスを逃しません。波が着ればお尻を大きくずらします。するとノーズが浮き上がるので、この反転力を利用して方向を変え、パドリングを始めます。横になってくつろぐとこの動作ができません。ボディボードの時はうつぶせでボードにつかまり、足をバタバタさせます。小さいボードは少し前進することで浮力を保ちます。お腹の下までボードを入れてノーズを少し出します。波が来たら進行方向に向かってビーディングします。
健康づくりのために様々なスポーツを始めようと決意しても、なかなか長く続けられないと誰しもが感じているはずです。それはやはり、自分がやっている各種スポーツやエクササイズが全く面白くないからでしょう。定期的に飽きずに続けられ、体をしっかりと動かして健康づくりにも役立つことといえば、やはりサーフィンが最適なはずです。
サーフィンというと若者ばかりが行うスポーツというイメージが強いですが、じつは30歳を過ぎてから始める方が非常に多いのです。他のスポーツのようにパワーやスタミナが必要だったり、特別な運動神経をそれほど必要とする競技ではないため、愛好家の数も日本全国にどんどん増えています。
またサーフィンというと冷たい海の中に入るので、どうしても冬にはできなくなるからやらないと決めつけている方が非常に多いです。しかし今ではウェットスーツも技術の進歩により非常に温かく作られているため、真冬の海でも安心して波に乗ることができます。またブーツやグローブなど各種さまざまなアイテムが発売されているため、防寒対策を万全にして行うことが可能なのです。サーフィンショップは日本全国にありますし、今ではインターネット通販を利用することもできます。ぜひ活用してみましょう。
Last update:2024/9/3